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ジンジャーエール
シナリオライターで妻で八兵衛(小4男子)の母の日常。
DATE: 2013/09/16(月)   CATEGORY: 勉強中。
シネマ歌舞伎 野田版「研辰の討たれ」
台風でしたね。
皆さんは大丈夫でしたでしょうか?
こちらは台風に嫌われたのか
はたまた何かに守られた地域でして無事でした。
しかし台風一過とはいえ、油断せずにいこう!

随分前ですが観てまいりました。
とぎたつ
野田版「研辰の討たれ」
歌舞伎と申しましてもシネマ歌舞伎。
そう、歌舞伎を撮影して映画館で上映するという
地方のわたしには非常にうれしい企画。

「野田版」と謳っているだけあって
歌舞伎というより演劇に近い。
蜷川さんの舞台の雰囲気に似てると言ったら
お二人に失礼でしょうか(笑)
台詞も現代語に近いし、当時の世相を反映したり
七之助くんの喜多さん出たよ。なつかしーwww
いろんなパロや揶揄や皮肉が
てんこ盛りで、笑いっぱなしでした。
染五郎さんは本気で笑っていたと思う(笑)

そして何よりも

18代目中村勘三郎ですよ!
いよっ!中村屋!

言葉では言い表せない圧倒的な迫力、存在感、そして色香。
情けない役なんですよ。適当だし、性格悪いし、ヘタレだし。
汚い着物で汗だくで逃げ回ってるのに
染五郎さんや勘太郎くんの方が素敵
(この二人の殺陣がものっすごくカッコよかった!)
なのに勘三郎さんから目が離せない。

そしてそして。
ラスト勘三郎さん演じる辰次が泣くんですよ。

死にたくない!死にたくない!

って。
この舞台の頃、勘三郎さんの体がどんな状態だったかは存じませんが
本当に苦しくて辛くて切なかった。
普段から舞台や映画ではよく泣くんですが
こんなに苦しい思いをしたのは初めてでした。
今、思い出しても泣けてくるほど。

もう勘三郎さんは観られないんだなぁ。。。
もっと観ておけばよかったなぁ。。。

震災の時
今ある全ては当たり前じゃない。と
あれほど身に染みたはずなのに
いつのまにか、またのうのうと過ごしていた。
今は今しかない。
明日には今がないかもしれない。
考えろ。そして動け。
改めて、そんなことも考えさせられた舞台でした。

なんて
勘三郎さんに影響されて
らしくないことを語ってしまいましたが(笑)

次回は

坂東玉三郎の鷺娘だよ!

絶対に観に行く!

9月下旬からはその他にも
「許されざる者」「地獄でなぜ悪い」「謝罪の王様」
そして10月からは「シレンとラギ」
観たい作品てんこもりだよ!

お仕事がんばるー!!
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